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生産性向上!ポモドーロテクニックとは?その効果と活用方法。アプリの紹介まで!

こんにちは!ハナノです!@K11936151

いきなりですが「ポモドーロテクニック」ってご存知ですか?

仕事や勉強などのタスクを25分続けた後に5分の休憩をとり、

そのサイクルを最大で4回続けるという

”時間管理術”のことです。

日本ではメンタリストDaiGo氏(@Mentalist_DaiGo)が2016年に出版した著書「自分も操る超集中力」で紹介されたことで大きく広まりました。

その他ビジネス書やYouTubeなどでは多く取り上げ紹介されていて、

「生産性の向上」「効率性の向上」があると言われているが実際はどうなのでしょう。

今回は、ポモドーロテクニックの歴史やポモドーロテクニックを活用する際におすすめのアプリの紹介などをまとめてみました。

この記事でわかること

・ポモドーロテクニックとは

・ポモドーロテクニックのやり方

・ポモドーロテクニックの魅力

・ポモドーロテクニックのオススメのアプリ

ポモドーロテクニックって?

ポモドーロ

ポモドーロテクニックとは作家でありながらもソフトウェア開発者でもあったイタリア人のフランチェスコ・シリロ氏によって考案された”時間管理術”の一つです。

1980年代に当時大学生だったフランチェスコ・シリロ氏は自身の作業効率を知るために、トマト型の小さなキッチンタイマーを使って測ってみました。

「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」を意味し、フランチェスコ・シリロ氏が使っていたキッチンタイマーにちなんで「ポモドーロテクニック」という名前となったそうです。

ポモドーロテクニックのやり方

ポモドーロテクニックのやり方は至ってシンプルです。

短めの作業と短めの休憩を繰り返す。ただそれだけ。

具体的に説明すると

①タイマーを25分にセットしてスタート

②タイマーが鳴るまで集中して作業

③タイマーが鳴ったら5分間休憩

④1〜3を4回繰り返す

⑤長めの休憩を取る

以上です。短時間で集中して作業することで作業効率が大幅にアップするというわけです。

そして、1〜3を「1ポモドーロ」として、「4ポモドーロ(2時間)」ごとに長めの休憩(15分〜20分程度)を挟む。

この一連の流れを繰り返すことで作業している間はずっと集中している状態を作る事ができます。

ポモドーロテクニック中、5分休憩の活用方法

ポモドーロ休憩

1ポモドーロで5分間の休憩があります。その5分間の間にいかに体と心を休ませられるかが重要です。

普段pcでの作業が多いのでポモドーロ中の休憩ではなるべく「pcの画面を見ない」ようにしたり、「立ち上がったり」とリセットできるよう心がけています。

実際に筆者が体と心をなるべくリセットできるよう心がけていることを紹介してみたいと思います。

具体的な例で言うと

・軽い筋トレ

・立ち上がる

・水を飲む

・外のフレッシュな空気を吸う

など様々です。

座りっぱなしのデスクワークでは立ち上がったり、少しの運動(歩く)したりするとかなりリセットされるのでおすすめです。

逆に休憩中にしてはいけないことも決めています。

休憩中にしてはいけないこと

・スマホでのゲーム

・メールのチェック

・なるべくスマホやpcの画面を見ない

スマホやpcの画面を見てしまうと全くリフレッシュされず休憩の意味が無くなってしまいます。

ポモドーロテクニックの魅力

ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックの魅力は「誰でも簡単に実現可能」な点です。

なにかを用意しなければならないといったこともなくタイマーひとつで完結します。

ハナノ
ハナノ
今の時代携帯電話を一人一台持っていると思いますのでそちらでOK。

あとはタイマーを25分にセットして、作業するだけ。

もちろん個人差はありますが、筆者はとても集中する事ができました。

まだ試したことのない方は試してみる価値は大いにあると思います!!

ポモドーロテクニックを実践するおすすめのアプリ

以前にも紹介しましたが、「集中」というアプリがまさにポモドーロテクニックを駆使でき更に集中力を高める事ができるのでおすすめです。

↓「集中」を紹介した記事はこちら

集中したい時におすすめ!「集中」アプリの使い方。ポモドーロテクニックを活用し効率よく作業しよう。

アプリではないですが、YouTubeにもこのようなポモドーロテクニックをセットにしてくれている動画が上がっています。

様々なBGMが用意されていますので自分の心地の良い音を選んで試してみてください。

ポモドーロテクニックで上手に時間を使おう

ポモドーロテクニック

限られた時間の中で「短くサッと集中」したい時にポモドーロテクニックは非常に有効です。

これといったゴールがない場合、「ダラダラと集中力が切れてしまっている状態」で続けてしまっていませんか?

そういった時には「時間を区切りゴールを設定」することで意識を切り替えられます。

例えば

ダラダラ〜と休憩なしで頑張って2時間耐え抜いた。

ポモドーロテクニックを駆使し4ポモドーロ(2時間)集中できた。

同じ2時間ですが確実に後者の方が集中力が高く、得られるものが多いです。

なにかと忙しい社会人の方であっても短い時間を有効に使うことによって、その効果は計り知れないものになるのです。

「継続は力なり」という言葉があるくらい”継続”することは大切です。

2時間通しての作業よりも短い時間での作業を”継続”する事がより大事だということがわかってもらえると幸いです。

↓三日坊主を克服し「継続」を手助けしてくれるアプリの記事はこちら

3日坊主を確実に克服するアプリ「継続する技術」気持ちでダメなら仕組みに頼ろう。

ポモドーロテクニックを使えない業種

ポモドーロテクニック使えない

残念ながらポモドーロテクニックは全ての人が活用する事ができるテクニックではありません。。

「飲食店」「接客業」「営業職」などの業種は自分で時間配分を決める事が難しいために、ポモドーロテクニックを活用する事ができない場合が多いです。

そんな方であっても、会社での「会議」現場以外での「仕事」自宅での「勉強」「読書」、「家事」などポモドーロテクニックは幅広く活用する事ができます。

「生産性向上」というと”仕事”というイメージを持ってしまいますが、家事などでも活用できますので、視野を広く持って様々な場面で活用していきましょう。

25分間どうしても集中が続かない時は。。

ポモドーロテクニックは「25分作業+5分休憩」で1セットですが、

「25分の作業中どうしても集中が続かない・・・。」

そんな時誰だってありますよね。電話が鳴ったり、スマホから通知が鳴ったり・。

そんなどうしても集中できない時の対処法をいくつか考えました。

参考にしてみてください。

25分間集中できない時の対処法

・スマホの通知をオフにする

・思い切って実行する作業内容を変える

・15分間の仮眠を取る

これらの方法はどれも筆者が実践している方法で、どれも効果抜群です。

思い切ってその場を離れる事で頭の中がすっきり整理され、再開した時に集中できる場合が多いです。

集中力の欠如で悩んでいる方はぜひ試してみてください。

まとめ

今回は「短時間集中」「短時間休憩」を繰り返すポモドーロテクニックを紹介してみました。

ポモドーロテクニックまとめ

・誰でもいつでも簡単に始められる

・集中しやすい

・時間を有効に使える

ポモドーロテクニックは誰でも簡単に着手しやすく、その上効果も絶大”時間管理術”の1つです。

仕事や勉強など目の前のタスクに集中できない方は騙されたと思って試してみてください。

↓ポモドーロテクニックにオススメのアプリの紹介はこちら

集中したい時におすすめ!「集中」アプリの使い方。ポモドーロテクニックを活用し効率よく作業しよう。