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「Mac」15インチMacBook ProからM1 MacBook Airに乗り換えた話。

こんにちは!ハナノです(@K11936151)

2019年モデルの「15インチ MacBook Pro」から2020年モデルの「M1 MacBook Air」に乗り換えました。

買い替えにあたり15インチから→13インチになり「サイズ」の違いや
買い替えた感想や理由なども紹介していきますので是非ご覧ください。

M1MacBook Airに買い替えた理由

本当は買い換えるつもりなどなくしばらくは「15インチ MacBook Pro」を使っていこうなどと思っていたのですが

  • M1チップの評判が良すぎたので試してみたい
  • 性能が変わらないもしくはM1 MACの方が上
  • 15インチMacBook Proの重さが気になっていた
  • M1 MacBook Airが安い
  • MacBook Proはファンがうるさいことがあった
  • M1 MacBook Airはファンレスなのに熱くならないらしい

などの理由から買い替えを決断しました。

ちなみに結論から言いますと買い替えてよかったなと感じています。

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M1 MacBook Airの使用感

1週間ほどM1 MacBook Airを使用したので感想や変わった点など。

「15インチ MacBook Pro」「M1 MacBook Air」に乗り換えて良かった点・いまいちだった点でまとめていきたいと思います。

買い替えて良かった点

バタフライキーボード→シザーキーボードへ

以前使用していた「MacBook Pro 2019 15インチ」はApple独自のバタフライキーボードというキーボードでした。
このキーボードがなかなか癖が強く、評判が悪いキーボードでして。

バタフライキーボードとシザーキーボード
バタフライキーボードでは、タイピングをしていると「ペチペチ」と音がかなり大きかったのがシザーキーボードにかわりより静かになりました。

バタフライキーボードに比べシザーキーボードはストロークが深いので最初は少し違和感がありましたがすぐになれました。

見た目はバタフライキーボードはめちゃくちゃかっこよかったのですが。。。

*バタフライキーボードとシザーキーボードの詳しい比較などはコチラの記事でまとめています。

画面サイズを15インチ→13インチへ

以前使用していた「MacBook Pro 2019」は2019年11月に発売された16インチモデルではなく15インチモデルでした。

よく比較される16インチよりは小さいとはいえ2インチの差はかなり大きいです。

M1 MacBook AirとMacBook Pro15インチ

13インチを初めて使用した時は「小さっ!!」ってなりましたが慣れるものでいまでは15インチを開くと大きすぎと思ってしまいます。

15インチ→13インチに変更に伴い軽量化

これも買い替えの後押しになった要因なのですが15インチMacBook Proが結構重たく感じていました。
ずっしりとした鉄の塊みたいなイメージで持ち運びたくなくなるレベルですw

M1 MacBook AirとMacBook Pro15インチ

・15インチMacBook Proが1.83Kg

・13インチMacBook Airが1.29Kg

この約500gがかなり大きかったです。
500gと数字を見るとあまり大きく見えませんが体感ではかなり大きいです。
実際に持ってみたい方は家電量販店等で持ってみると良いと思います。

快適に持ち運ぶことができるので好きな場所で作業することができます。

本体が熱くならない

15インチのMacBook Proではかなり熱を持ちやすく、すぐファンが回っていました。
そのファンの音が意外に大きい。。

MajextandとM1 MacBook Air

M1チップ搭載のおかげかM1 MacBook Airでは今まで15インチMacBook Proで熱くなりファンが回っていた作業を行っても熱を持つことがなく快適です!
時期が冬だということも多少あるかもしれません。

↓排熱効率アップ&スタイリッシュなノートpcスタンド「Majextand」はこちらの記事でまとめています。

escキーがTouch Barから物理キーへ

以前使用していた「MacBook Pro 2019 15インチ」ではescキーがTouch Barの中に組み込まれていました。
M1 MacBook Airでは物理キーになり手で押すことができます。

M1 MacBook Air

M1 MacBook Airの物理escキー物理キー

MacBook Pro15インチ

MacBook Proのタッチ式escキーTouch Bar

そもそもAirなのでTouch Barが付いていません。

esc キーは意外に使用することが多いのでこれは嬉しい変更点です。

*2019年11月発売の「MacBook Pro16インチ」からはTouch Bar搭載モデルでもescキーだけが独立しています。

驚きのバッテリー持続力

15インチと13インチの差もあると思いますがM1 MacBook Airのバッテリー持ちすごいです。

事前に下調べしていた時点からよく目にするこの話題ですがバッテリー本当にめちゃくちゃ持ちます!

以前使用していた「MacBook Pro 2019 15インチ」では一日バッテリー持ちませんでしたがM1 MacBook Airは1日余裕で持ちます。
カフェなどで作業する方にとってはかなりの利点ですね。

買い替えてイマイチだった点

USB-Cポートが4つ↑2つへ

以前使用していた「MacBook Pro 2019 15インチ」では左右2つずつ合計4つのUSB-Cポートが付いていました。

M1 MacBook Airでは右側にはイヤホンジャックのみで左側にUSB-Cポートが2つ付いています。

M1 MacBook AirとMacBook Pro15インチ上がAir、下がPro

今までなにげなく左右両方のポートを使用していましたが、M1 MacBook Airでは左側にしか付いていないので左側しか使えないのがなにげに不便です。

自分の場合普段使用している机の右側から充電ケーブルがでているのですが、それを左側に持ってきての充電になります。

率直にUSB-Cポートは4つ欲しかったなぁと思います。
ProとAirの差別化なので仕方がないですね。

USB-Cマルチハブなども持っているので作業での不便は無いです。

筆者が使用しているUSB-Cマルチハブはこちら

スピーカーはProのほうが良い

今まで音質に関してはあまり気にしたことがなかったのですが、初めて「M1 MacBook Air」で音を聞いたときにびっくりしましたw

軽いというかどこか物足りない音です。

M1 MacBook AirとMacBook Pro15インチのスピーカー
スピーカーの大きさも違うので音質の差が出るのは当たり前なのですが。
音を使う作業をあまりしないのであまり気にしてないです。

乗り換えでは新規セットアップがオススメ

筆者は今回の乗り換えでバックアップからデータ移行はせずに新規でセットアップしました。
Mac移行の際に新規セットアップがオススメです。

理由としましては、
今までMacを使用してきた上で試しにインストールしたアプリやいらないデータが必ずあると思います。

移行のタイミングはそういったデータを断捨離できる良い機会ですので思い切って新規セットアップすることがおすすめです。

ブラウザ系はGoogle Chromeを使用していればグーグルアカウントですべて復元されますし問題ないです。
ただ自分が慣れた操作設定などを初めから設定し直さなければならないのがデメリットかなと思います。

スッキリするのでおすすめですよ!!

会社などの自分だけで管理できないデータは必ずバックアップを取るようにしましょう。

さいごに

今回は「15インチMacBook Pro」から「M1 MacBook Air」に乗り換えた話。として変更にあたり便利だった点不便だった点をまとめてみました。

人それぞれの用途にもよると思いますが、「M1 MacBook Air」はほとんどの人におすすめできる機種なのではないかなと思います。

昨年のスペックもりもりMac16インチと同等のスペックがM1MacBookでは半額程度の値段で買えてしまうのとんでもない話ですよね。

これからのテクノロジーの進化が楽しみですが、しばらくはM1 MacBookでいきたいとおもいます。

筆者が購入したモデル