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AppleMusic「ファミリープラン」のメリット・デメリットを解説。

こんにちは!ハナノです!@K11936151

今回はAppleMusicの「ファミリープラン」におけるメリット・デメリットを解説していきます。

1480円で最大6人まで登録することが可能なことで人気のファミリープラン。

6人で運用することができれば一人あたり月額247円でAppleMusic内の音楽を聴き放題になります。

↓実際に筆者は月額247円でAppleMusicを利用しています。

AppleMusicをお得(247円)で契約する方法。学割やファミリープランの解説も。

これだけ聞くとメリットしか無いように聞こえますがファミリープランを利用すると逆に割高になるケースもあります。

今回はAppleMusic「ファミリープラン」のメリット・デメリットを網羅的に解説していきたいと思います。

AppleMusicのファミリープランの概要

家族

「そもそもAppleMusicのファミリープランってなに?」

といった方もいらっしゃると思いますのでここではAppleMusicの「ファミリープラン」の概要・料金など解説していきます。

もう知っているという方はこちら(ファミリープランのメリット・デメリットまで飛びます)

「ファミリープラン」とはAppleMusicのサブスクリプションにファミリープランで登録すると最大6人の家族がそれぞれのデバイスでAppleMusicを制限なく楽しめるプランです。

6人までなら何人登録しても料金は変わらないので家族の人数が多ければ多いほどお得にAppleMusicを楽しむことができます。

通常の「個人プラン」が980円ですので2人以上の家族がいる場合はファミリープランを利用したほうがお得になる計算です。

↓ファミリー共有の追加・登録方法はこちらの記事でまとめています。

AppleMusicファミリー共有に家族を追加・登録する方法。

AppleMusic「ファミリープラン」のメリット

ではさっそくファミリープランのメリットを解説していきたいと思います。

それぞれ解説していきます。

ファミリープランのメリット①月額料金が割安になる

一番に挙げられるの圧倒的に「月額料金が安い」ということです。

ファミリープランでは最大6人まで登録することが可能で人数が多ければ多いほど月額料金も下がっていきます。

↓人数ごとの月額料金はこちら

利用人数一人あたりの月額料金
1人1480円
2人740円
3人493円
4人370円
5人296円
6人247円

最大6人で契約すると月額料金247円でAppleMusic内の音楽が聴き放題となります。

↓ちなみに筆者は6人運用で月額247円です。

AppleMusicをお得(247円)で契約する方法。学割やファミリープランの解説も。

ファミリープランのメリット②それぞれがアカウント保有できる

「ファミリープランということは1つのアカウントをみんなで使うんじゃないの?」

と思われがちですがそういうわけではありません。

各メンバーがそれぞれに個別のアカウントを保有することができます。

ですので、それぞれ好きな音楽やプレイリストを作成したりすることが可能で個人プランを全く同じ使い方ができます。

ファミリープランのメリット③住所の制限がない

AppleMusicの「ファミリープラン」では住所の制限がありません。

音楽ストリーミングサービス大手の「Spotify」にもファミリープランが存在しますが、同じ住所(位置情報で確認)でないと適用されません。

一方でAppleMusicではAppleIDを持っていれば誰でもファミリーメンバーに追加することができます。

「ファミリープラン」とありますが、家族だけでなく友達や恋人ともファミリーメンバーになることが可能ということです。

ファミリープランのメリット④コンテンツの共有が可能

ファミリーメンバーになるとApp StoreやiTunesで購入したコンテンツがメンバー内で共有することが可能です。

例えば

メンバー内の一人が有料のアプリを購入

他のメンバーもそのアプリを使用することが可能。

このようにうまく共有することで出費を抑えることも可能です。

支払いは管理者が一括して行いますので、購入する際は管理者に連絡をとってから購入するようにしましょう。

AppleMusic「ファミリープラン」のデメリット

一方でAppleMusicの「ファミリープラン」にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

それぞれ解説していきます。

ファミリープランのデメリット①有料コンテンツの支払いが共有される

さきほども解説したようにファミリープランを適用するとApp StoreやiTunesで購入した有料のコンテンツなどもメンバー内で共有されます。

コンテンツを共有するだけなら良いのですが支払いは管理者が一括して行うため金銭面でのトラブルが発生する可能性があります。

共有するコンテンツは事前に選ぶことが可能ですので、メンバーでよく話し合ってから決めましょう。

ファミリープランのデメリット②無料トライアル期間を破棄してしまう可能性がある。

AppleMusicには最初の3ヶ月間無料で利用できる無料トライアル期間というもの設定されています。

まだ無料トライアルを使用していないユーザーがファミリープランでメンバーに入り、AppleMusicを利用してしまうと3ヶ月の無料トライアル期間を利用することができなくなります。

ですので、必ず無料トライアル期間を消費してから「ファミリープラン」に移るようにしましょう。

ファミリープランのデメリット③個人情報が筒抜けになる

ファミリープランを使用するためにファミリメンバーになるとメンバー内で位置情報やインストールアプリなどの個人情報までも共有してしまう可能性があります。

もちろん設定ですべての共有を防ぐことも可能ですが万が一設定し忘れていた場合にトラブルになりかねません。

そうなる前にメンバーでどこまで共有するのかを話し合いしっかりと設定するようにしましょう。

AppleMusicで「ファミリープラン」にした方が割高になる場合

ファミリーメンバーに学割可能なユーザー(学位を授与する総合大学または単科大学の学生の方)が居る場合は逆に割高になる可能性もあります。

AppleMusicには「ファミリープラン」や「個人プラン」の他に「学生プラン」が用意されており学割可能なユーザーであれば一人月額480円でAppleMusicを利用することができます。

↓AppleMusicの3つのプラン料金比較

AppleMusic個人プランファミリープラン学生プラン
月額料金980円1480円480円
利用可能人数1人6人1人

ファミリープランに登録するメンバーに学割可能なユーザーが居る場合は「ファミリープラン」ではなく「個人プラン」と「学生プラン」を組み合わせたほうがお得になるケースもあります。

例えば「学割可能なユーザー」と「社会人」の組み合わせの場合

ファミリープランの場合;1480円

「学生プラン」と「個人プラン」の場合;980円+480円=1460円

わずかですが、「個人プラン」と「学生プラン」で登録したほうがお得になります。

このようなことがあり得ますのでAppleMusicに加入する際はしっかりと加入するメンバーの状態を考慮してプランを選ぶことで一番お得に利用できます。

まとめ;自身にあったプランを選ぼう

今回はAppleMusicのプランの一つである「ファミリープラン」のメリット・デメリットについて解説しました。

メリットが多く見える「ファミリープラン」ですがデメリットもしっかり理解しうまく活用するようにしましょう。

長く利用する事が多いと思いますのでご自身の状況にあったプランを選びましょう!

↓ファミリー共有の追加・登録方法はこちらの記事でまとめています。

AppleMusicファミリー共有に家族を追加・登録する方法。