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話題奮闘中の『Clubhouse』とは?話題の”完全招待制音声SNS”の人気の理由

今最も注目を集めているアメリカ発の音声SNS『clubhouse(クラブハウス)』。

連日ネットニュースでも話題になっていますがなにが要因となってそこまで人気にさせたのでしょう。今日はそんなclubhouse(クラブハウス)の具体的な機能や、使い方注目ポイントなどをご紹介します。

Clubhouse(クラブハウス)とは?

Clubhouse(クラブハウス)とは「Alpha Exploration Co.」が運営する音声で交流することができる音声型SNSアプリです。(逆に音声以外は交流できません)

日本では2021年になってから大きな話題を集めています。

Clubhouse(クラブハウス)の運営会社「Alpha Exploration Co.」とは?

「Alpha Exploration Co.」は米国カリフォルニア発祥のスタートアップ企業です。

2020年2月に米国カリフォルニアで創業したばかりですがサービス開始から1年足らずで200万人が訪問するサービスに成長しています。
2020年3月サービス開始後、米国のVC(ベンチャーキャピタル)である『Andreessen Horowitz』から1200万ドル(約12億5000万円)の投資を受けています。

現在180もの投資家がいると公表されています。Clubhouse(クラブハウス)の時価総額は10億ドル(1050億円)とも報道されており、今後も成長が見込まれます。なお2021年2月現在株式上場はしていません。(未上場)

Android版は出るの?

最近、話題奮闘中のClubhouse(クラブハウス)ですが現段階(2021年2月)ではios版のみでAndroidユーザーの方は使用することができません。

Androidユーザーはいつになったら使えるの?

などの疑問があると思います。
現段階ではいつからなどといった明確な情報は出ていませんが、Clubhouse(クラブハウス)の公式ブログで『Android版をまもなく開発開始する』といった情報があります。

正確な時期はわかりませんがAndroid版が出るのは確かみたいですね!

Clubhouse(クラブハウス)の人気の理由

サービス開始から1年経たずでこのような人気を得たClubhouse(クラブハウス)ですがなぜそこまで人々の心を掴むことができたのでしょう。

そこには明確な『人気になる理由』が隠されていました。その3つの理由を深掘りしていこう。

招待制であること

Clubhouse(クラブハウス)の人気の理由の一つに”完全招待制”が挙げられます。

それに加え招待枠に制限が設けられており利用したいのに利用できないという事が多発し更にClubhouse(クラブハウス)を利用したいという気持ちが高まるのでしょう。
1ユーザーが初期状態で招待可能なのは2人までで招待枠が余っている人に巡り会わなければ招待してもらう事ができず利用する事ができません。

そのためTwitterやInstagramなどのSNSで『誰か招待して』などと投稿することによって更に『取り残されている』『時代に乗り遅れている』という心理が働きます。
そこまでして苦労して手に入れたClubhouse(クラブハウス)の利用権。利用権を得た人が更に見せびらかしにSNSに投稿されまた更に広がります。

リアルタイムでその場に立ち会えた人だけ

Clubhouse(クラブハウス)ではアーカイブ機能録音機能は付いておらずリアルタイムでその場に立ち会えた人だけが聞く事ができます。

そのため特別感やFOMO(fear of missing out、見逃すことに対する恐怖感)聞き逃したら、仲間外れにされたような感覚に陥るということで繋ぎっぱなしにしたくなるようです。

有名人と話す事ができる?

Clubhouse(クラブハウス)では有名人・インフルエンサー・投資家・その他 企業の経営者など、普段、音声で会話できない人達と繋がれる。

厳密には話すことはなかなかできないが同じ部屋にいるだけで先述したリアルタイムで「この場にいる人しか聞けない話」が聞けるというところも人気の理由だ。

米自動車メーカー大手『テスラ』の最高経営責任者のイーロンマスク氏や米IT大手『Facebook』CEOマークザッカーバーグ氏などの世界的に有名な著名人が突如としてClubhouse(クラブハウス)に現れたという報告もあるそうです。

Clubhouse(クラブハウス)の活用方法

Clubhouse(クラブハウス)では様々な方法で利用する事ができます。

『話すのが苦手だなあ』といった方も多いと思いますが様々な活用方法があるのでそのような心配はいりません。

自分のルームを作成する

Clubhouse(クラブハウス)には3つの役割があります。

・moderator(モデレーター):司会、MC

・speaker(スピーカー):ゲスト

・audience(オーディエンス):観客

自分でルームを作成すると、moderator(モデレーター):「司会、MC」の役に立つ事ができ自分でそのルームの司会進行を担う事ができます。

モデレーター次第でそのルームの盛り上がりが決まるといっても過言じゃないので大事な役割ですが、その役割を自分の意思次第で担う事ができるのでコミュニケーション能力も鍛える事ができますし、新しい出会い、人脈なども作る事ができるでしょう。

既存のルームに入り会話を楽しむ

Clubhouse(クラブハウス)には誰かが作成したルームがたくさんあります。自分の好きなジャンルのルームに参加し積極的に話すことによって様々な分野の方とコミュニケーションを取る事ができます。

speaker(スピーカー):「ゲスト」の立ち位置ですね。

聞き専・流し聞き

audience(オーディエンス):「観客」という立ち位置で聞く専門として活用することもできます。

『話すのが恥ずかしい』といった方でも好きなジャンルの話を聞く事ができますし、主婦の方であっても家事や育児をしながらでも流しておくだけでも楽しめるでしょう。
このような使い方をすることでClubhouse(クラブハウス)を利用する事もできます。

Clubhouse(クラブハウス)の招待枠を増やす方法

Clubhouse(クラブハウス)では初期状態では2人しか招待できないが

・フォロー・フォロワーを増やす

・自分がホストとして配信する

・他のルームに参加する

などと積極的にClubhouse(クラブハウス)を利用し活動することで招待枠を増やす事ができます。

さいごに

今回は話題奮闘中の”招待制音声型SNS”Clubhouse(クラブハウス)をご紹介しました。うまく活用することで思ってもいない人脈が作れたりする可能性もあるので是非使ってみてください。

Clubhouse: Drop-in audio chat

Clubhouse: Drop-in audio chat

Alpha Exploration Co.無料posted withアプリーチ

Clubhouse公式Twitterはこちら
聞き専・流し聞きで紹介したようにClubhouse(クラブハウス)なにか他のことをしながら聞き流しするという使い方をされる方も多いかと思います。

Clubhouse(クラブハウス)にはバックグラウンド再生機能が付いているので他のアプリを使用しながらも聞き流す事ができます。
聞き流しには「ワイヤレスイヤホン」をおすすめします。
コードがないので他の作業をしていても邪魔にならないなど利点がたくさんありますので是非。

↓「AirPodsPro」と「AirPods」の選び方の記事もご覧ください。

オススメはどっち?『AirPods Pro』と『AirPods』の比較!『AirPods1世代』と『AirPods2世代』の違いは?