GADJET

「Mac」MacBookに保護フィルムは必要?不要?「NIMASO」アンチグレア フィルムレビュー。

こんにちは!ハナノです!@K11936151

突然ですがみなさんはMacBookに保護フィルムは”必要派”ですか?”不要派”ですか?

筆者は以前までは不要派でしたが現在は”断然必要派”です。
スマートフォンみたいにディスプレイを直接触るわけではないしいらないかなと思っていた不要派から必要派になった理由今回購入したMacBook用の保護フィルムを紹介していきたいと思います。

以前までMacBookに保護フィルムを貼らなかった理由

先述した通り以前まではMacBookに保護フィルムを貼ったことはありませんでした。
まず、なぜ貼らない派だったのかその理由を紹介していきます。

画面に触れることがないので汚れないと思っていたから

大体の人はスマホに保護フィルムやもっと言えば保護ガラスを貼りますよね。
スマートフォンは常にディスプレイに触れるため貼るのが当たり前だという認識でいました。

その考えでいくとMacBookのディスプレイに触れることはないので貼る必要はないと思い貼らないでいました。

MacBookを開いた状態で落とすことはないだろうなと思っていたから

スマホに保護フィルムや保護ガラスを貼る理由の一つとして落下した際にディスプレイの割れ防止のためですよね。

一方でMacBookはあまり落とす事もないですし、もし仮に落としたとしても
閉じた状態(ディスプレイが露出していない)でしか落とさないと思っていたため、ディスプレイを開いたまま落とすことは無いだろうなと思い貼っていませんでした。

MacBookに画面保護フィルムを貼らなかった結果

そのような考えで今まで貼ってこなかった保護フィルム。
その結果どうなったかというと。。

ディスプレイを開く際に画面に触れる・汚れる

MacBookを畳んである状態から開く際にくぼみに指を引っ掛けて開きますよね。

MacBookを開くとき

その際にディスプレイを触っていないと思っていましたが案外触れていることが多く、ディスプレイの上部(カメラ付近)がとても汚れていました。

MacBookのディスプレイは高光沢なので余計にディスプレイに付着した指の脂や汚れなどが目立ちます。。

ディスプレイが全体的に結構汚れる

スマートフォンと違い直接触れることはないので汚れることはないだろうと思っていましたが

結構汚れます。

例えば、

汁物が飛んだ跡がある

ディスプレイに手で触れてしまうことがある

閉じた際にキーボードの汚れが付着する

などの理由で、汚れていました。汚れているディスプレイですとモチベーションも下がりますよね。。

先述しましたが、MacBookは高光沢なディスプレイですので余計に目立つんですよね。

閉じた際にキーボードと触れるので汚れが付着するだけでなく傷がつく事もあります。

特にMacBookは薄型設計なので他社製のノートpcに比べキーボードとディスプレイが干渉しやすいです。

↓話題の「M1チップ」搭載の「MacBook Air」の購入レビュー

MacBook Air M1(2020)レビュー。今話題のM1チップ搭載のMacBook。

MacBookは高光沢なので光が反射する・作業の合間に自分の姿が映り込む

作業中に光が反射するのは嫌ですよね。部屋の中で作業していても部屋の電気が反射しそのまま画面に写っていました。

作業の合間で画面が暗くなった際に自分の姿が映り込みます。

これがなんだか結構嫌でした。。

MacBookのRetinaディスプレイには反射防止のコーティングが施されているそうですがそれでもかなり反射するなと思います。

MacBookに保護フィルムを貼るメリット・デメリット

筆者自身貼らないで使用していて後悔はあるものの、貼った際のデメリットもあります。

メリット・デメリット両方を良く知ってから決めましょう。

MacBookに保護フィルムを貼るメリット

不意に触れた際・ディスプレイの開閉時にディスプレイに触れても安心

スマートフォンのようにディスプレイを直接触れるものではないですが不意に触ってしまうことってありますよね。

触ってしまった時なんかは結構落ち込んでいましたが、画面保護フィルムを貼れば不意に触れてしまったとしてティッシュやタオルでさっと一拭きするだけです。

ましてや、アンチグレアフィルムなど非光沢のものであればディスプレイに触れたとしても指紋がつきません。

ディスプレイについた埃を気軽に払える

保護フィルムを貼っていない状態ですと、例えディスプレイに埃やゴミがついていたとしても、触れることができないので手で払えません。

風で飛ばすなど、非接触で埃やゴミを払うしかありませんでした。

保護フィルムが貼ってある状態ですと手でさっと払えるので簡単ですし気軽に払えます。

シンプルにカッコ良い

あとで紹介しますが筆者が今回購入したアンチグレアフィルム(非光沢)は見た目がカッコ良いと個人的に思います!!

こちらは「Majextand」を紹介した際に撮影した写真ですがどうですか?
カッコよくないですか?w

アンチグレアフィルムを貼ったMacBook

ノートpcスタンドを利用していないあなた。本当におすすめですよ!

本当に姿勢が変わり楽になりました。今ではスタンド無しでは作業できません。
一度お試しあれ!

↓「Majextand」史上最薄のノートpcスタンドレビュー。MacBookとの組み合わせで便利ながらもスタイリッシュに。

売却する際での価値を上げたい

MacBookは高価な製品です。他のpcと比べても少し割高に感じますがその分売却する際も高く売れます。

もし売却するとなった際にはできるだけ高く売りたいですよね。

保護フィルムを貼るデメリット

画面の美しさの低下

現状、MacBookはRetinaディスプレイという非常に解像度が高いディスプレイを採用しています。これにより鮮明な映像や画像を楽しめるわけですが、保護フィルムを貼ることによって美しさは低下します。

各社クリアタイプなど視認性が落ちにくいという保護フィルムを販売していますが、いくらクリアであっても一枚挟むことで必ず画質は低下します。

保護フィルムを貼っていない状態に比べ扱いが雑になる可能性

保護フィルムを貼ったことにより貼っていない状態の時に比べ扱いが雑になる可能性があります。

保護フィルムを貼ることにより安心感が増しますがあくまで保護フィルムですので貼った場合でも丁寧に扱いましょう!

MacBook用画面保護フィルムの選び方

種類が多くてどれを選べばいいか分からない
ハナノ
ハナノ
次のポイントを抑えれば簡単に選べるよ

MacBookのフィルムを選ぶ際にたくさんのフィルムが出てきてよく分からないや種類がありすぎて選べないという人も多いですよね。

そのような方でも次の2つのポイントを抑え、選択するのが良いですよ!

2つの選ぶ基準ポイント

・フィルムタイプ or ガラスタイプ

・アンチグレア(非光沢) or グレア(高光沢)

フィルムタイプ or ガラスタイプ

MacBookの画面保護フィルムにはスマートフォン同様、フィルムタイプとガラスタイプの2種類あります。

フィルムタイプとガラスタイプのそれぞれの特徴をみていきましょう。

フィルムタイプの特徴

PET素材

軽い

衝撃に弱い

キーボードと干渉しづらい

ガラスタイプの特徴

ガラス素材

重い

衝撃に強い

キーボードと干渉する可能性あり

それぞれこのような特徴があります。
スマートフォンはガラスタイプが主流ですが、MacBookにガラスタイプはおすすめできません。

ガラスタイプがおすすめできない理由

キーボードと干渉しやすい

重い

特にMacBookは他社製のノートpcより薄型設計なのでガラスフィルムはMacBookを閉じた際に干渉してしまう可能性があります。

キーボード側も傷付きますし、せっかく貼ったガラスフィルムにもよくないですよね。

という理由からフィルムタイプ or ガラスタイプはフィルムタイプがおすすめです。

アンチグレア(非光沢) or グレア(高光沢)

先程のフィルムタイプ or ガラスタイプ問題はフィルムタイプを選ぶ人がほとんどだと思うのですが今回は分かれると思います。

まずそれぞれの特徴を見ていきましょう。

アンチグレアの特徴

見た目が少しかすむ

光沢がない

色の鮮やかさに欠ける

指紋が目立たない

グレアの特徴

見た目がクリア

光沢がある

色が鮮やか

指紋が目立つ

となっています。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、慎重に選んでください。

「NIMASO」アンチグレア フィルム MacBook Air/Pro レビュー。

今回筆者は「NIMASO」アンチグレア フィルム MacBook Air/Pro という商品を購入しました。

NIMASO「アンチグレアフィルム」を選んだ理由

指紋が目立たない

映り込み・反射が少ない

安い

アンチグレアの見た目が好き

特に筆者は以前保護フィルムを貼らないで使用していた際に「指紋・手の脂」「反射・映り込み」が一番気になっていたのでアンチグレア(非光沢)タイプを選んでみました。

「NIMASO」アンチグレアフィルムの内容物

同梱内容はこちら。

「NIMASO」アンチグレアフィルムの同梱物

同梱内容

・アンチグレアフィルム本体  ・アルコールシート

・取扱説明書  ・クロス  ・ヘラ

2000円以下という非常に低価格であっても付属品がとても充実しています。
今回は新品のMacBook Airに貼りましたのでアルコールシートやクロスなどは使用しませんでした。

さっそく貼っていく

それではさっそく貼っていきたいと思います。

こちらのフィルムはフィルム全体の5分の1ほどを先に剥がすことができるので貼る位置を何度も調節できるので貼りやすかったです。

*貼っている最中は余裕がなく撮影できませんでした。

貼る前と貼った後を比べてみた

貼る前
アンチグレアフィルムを貼る前のMacBook
貼った後
アンチグレアフィルムを貼った後のMacBook

どうですかこの違い。こうしてみると違いがわかりやすいです。

前から気になっていた反射や写り込みもかなり軽減されました!
アンチグレアフィルムを貼った方がカッコ良いと思うのは筆者だけですか?w

アンチグレアフィルムありとなしを比べた左;アンチグレアフィルム / 右;フィルムなし

「NIMASO」アンチグレアフィルムは貼りやすさ・付属品の充実度もかなり高いですし、低価格&高品質なのでおすすめですよ!

↓「NIMASO」アンチグレア フィルム MacBook Air/Pro 13インチ

さいごに

今回はMacBookに保護フィルム必要?不要?問題と筆者が購入した商品をレビューしてみました。

結論;MacBookに保護フィルムは必要!

だと思う派です。

メリットが多い反面デメリットもありますので慎重に決めるようにしてください。
少しでも参考になれれば幸いです。

↓MacBookを使用している方はノートpcスタンドを利用するのがオススメ!

ノートpcスタンドは必要?実際に使ってわかったメリット・デメリット

ちなみに

ちなみにiPhoneの保護ガラスもアンチグレア(非光沢)タイプを使用しています。

iPhonexsとアンチグレアフィルム

「MOTHCA」というメーカーのアンチグレアフィルムを使っています。
アンチグレアならではのサラサラした触り心地でありながら、ガラスなのでiPhoneをしっかり守ってくれます!

アンチグレアフィルムを貼ったiPhonexs
MacBookでは触れませんでしたが、アンチグレアフィルム(非光沢)は非常にサラサラしていますのでスマートフォンなどの直接触れることが多い製品でもアンチグレアフィルムがおすすめです!

以前まではアンチグレア=フィルムタイプ

という印象が強かったですが、現在はアンチグレアタイプでありながらしっかりとディスプレイを衝撃から守ってくれるガラスタイプも出ていますのでぜひチェックしてみてください。

↓今回筆者が購入した製品