こんにちは〜!ハナノです。(@K11936151)
突然ですがみなさんは「JISキーボード派」ですか?
「USキーボード派」ですか?
筆者は今までJISキーボードしか使ってこなかったのですが、新しく「MacBook Air M1 2020年モデル」購入に当たり前々から気になっていたUSキーボードにしてみました。
今回はその経緯からJISキーボードとUSキーボードどちらも使用した感想や僕がUSキーボードを選んだ理由などをまとめました。
結論から言うと私は”USキーボード派”です。
その理由なんかも探っていきましょう。
JISキーボード・USキーボードとは?
そもそもJISキーボードやUSキーボードの意味を知らない方のために説明します。
JISキーボード;概要
JISキーボードとは日本産業規格(JIS)が制定している
標準規格「JIS X 6002 情報処理系けん盤配列」に準拠するキー配列です。
難しいことを書きましたが要するに日本での標準のキーボードです。
みなさんが学校の授業などで使用したキーボード。
それがJISキーボードです。
JISキーボードの特徴
・英・かな変換キーがある
・enterキーが大きい
・deleteキーが小さい
・tabキーが小さい
・スペースキーが小さい
・shiftキーが小さい
ほとんどの方がこちらのキーボードで育ち、使用しているのではないでしょうか。
日頃から慣れている方にとっては使いやすいデザインですよね。
USキーボード;概要
USキーボードはその名の通りJISキーボードが日本の標準のキーボードに対して、アメリカの標準のキーボードです。
日本ではなにもカスタムなどを施さずpcを購入するとJISキーボードになりますがアメリカですとUSキーボードになります。
USキーボードの特徴
・enterキーが小さい
・deleteキーが大きい
・tabキーが大きい
・スペースキーが大きい
・shiftキーが大きい
・シンプルで美しい
両方のキーボードのメリット・デメリット
一概にこちらが良いやこちらがダメなどといったことはなく双方にメリット・デメリットがあると思います。
JISキーボードのメリット
JISキーボードのメリット① 英/かな切り替えキーが有る
JISキーボードは日本の標準キーボードのため英/かな切り替えキーが標準であります。
ワンタッチで英語入力と日本語入力を切り替えられるのはかなり便利な点です。
JISキーボードのメリット② enterキーが大きい
JISキーボードはenter(return)キーが大きめに設定されています。
日本語入力では高頻度でenter(return)キーを使用するので大きく打ちやすいのはかなりメリットです。
JISキーボードのメリット③ かな文字が記載されている
JISキーボードではキーにかな文字が記載されています。
かな文字が記載されていることによってローマ字入力だけでなくかな入力も可能となります。
普段かな入力をしている人はJISキーボード一択ですね。
JISキーボードのデメリット
JISキーボードのデメリット① ホームポジションが左寄り
実はJISキーボードではホームポジションがキーボードの真ん中ではなく少し左によっています。
これによりホームポジションから右端のキーを入力する際に難しく感じる場合があります。
ホームポジションとは?
ホームポジションとは左右の人差し指をそれぞれ「F」と「J」に置き親指をスペースキーに添えたタイピングにおける基本形の指のポジションのことを指します。
JISキーボードのデメリット② キーボードが美しくない
メリットでも述べましたがJISキーボードにはかな文字が記載されています。
これにより一つのキーに3つ以上の文字が割り当てられていて少しゴチャゴチャした印象になります。
ローマ字入力する方にとってはかな文字は関係ないのでデメリットに感じるかもしれません。
USキーボードのメリット
USキーボードのメリット① ホームポジションが真ん中
USキーボードではホームポジションが真ん中に配置されているためにホームポジションから手を離すことなくすべてのキーにアクセスすることができます。
また頻繁に使用する「Delete」「shift」「return」キーが中央に近いためより効率的なタイピングが可能です。
USキーボードのメリット② スマートで美しいキーデザイン
先程も述べましたがUSキーボードではかな文字が記載されていませんのでスタイリッシュで美しい見た目となっています。
正直この理由でUSキーボードを選ぶ方が一番多いのではないでしょうか。
USキーボードのデメリット
USキーボードのデメリット① 英/かな切り替えキーがない
当然ながらUS(アメリカ)仕様なのでかなへの切り替えキーは標準では付いていません。
しかし、「英かな」というソフトをインストールすることによってJISキーボードで英/かな切り替えキーが割り当てられているスペースキーの左右の「option」キーが英/かな切り替えキーに早変わりします。
↓「英かな」含めMacでの作業効率格段UPアプリをまとめました!
USキーボードのデメリット② かな入力ができない
当然ながらUSキーボードではかな文字が割り当てられていませんのでかな入力をすることはできません。
普段かな入力をしている人には致命的なデメリットですのでそのような方はUSキーボードはやめておいたほうが良いです。
一方で普段ローマ字入力している方は全く関係ありませんので気になさらず。
USキーボードのデメリット③ returnキーが小さい
これが筆者少し苦戦しました。。。
JISキーボードに比べUSキーボードのreturnキーはとても横に細長くなっているためにJISキーボードに慣れている方は最初は押しづらく感じると思います。
筆者がUSキーボードを選んだ理由
今回筆者はUSキーボードのMacBookを購入したわけですがなぜUSキーボードを選んだかといいますと大きく2つの理由があります。
ホームポジションが中央
これは今まで知らなかったのですがJISキーボードかUSキーボードで迷っているときに調べるうちにわかったのですが、これは明らかに効率的な面でUSキーボードのほうが有利だなと思いました。
使う頻度の多い方ほど少しの差が大きな差を生むと思いますので是非この点は視野に入れて検討してください。
かっこいい
やはりUSキーボードはシンプルでかっこいいです。
気にならない方は気にならないかもしれませんがせっかく格好良いMacBookを手に入れたのならキーボードもかっこよく決めたくなりました。
結論;まとめ
このような双方の特徴を踏まえどちらを選ぶのかはあなた次第です。
ただいままでJISキーボードしか使ってこなかった筆者ですがreturn(Enter)キーだけが少し苦戦しました。
まあ人間は慣れるので使っていくうちに慣れて問題なく使用することができてます!
オススメはズバリローマ字入力の方は断然”USキーボード”です!後悔は一つもありません!
やはりUSキーボードの美しさがいちばんだと思いました。
ただ、かな入力の方はJISキーボードしか選ぶ選択がありません。。。
↓ノートpcスタンドを利用する重要性をまとめました
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