こんにちは!ハナノです!@K11936151)
(今回は「Apple Watch SE」の実機をレビューしていきたいと思います。
Apple WatchSEを1ヶ月使用し、良かった点が多かった反面、イマイチな点も見つけることができたので赤裸々に紹介していきたいと思います。
スマートウォッチの購入やSEとseries6で悩んでいる方は是非参考にして見てください。
「Apple Watch SE」の外観
今回筆者が購入した「Apple Watch SE」はこちらのモデル
- Apple Watch SE(GPSモデル)
- スペースグレー
- 44mm
- アルミニウム(SEはアルミニウムのみ)
Appleの廉価版シリーズの SEですが安っぽさは特に感じませんでした。
上位モデルのseries6のスタンダートモデル(アルミニウム)と外観はほとんど変わりません。
唯一外観で違う点はこちらの裏面。
Apple Watch series6では「心電図」と「血中酸素濃度」を測定するためのセンサーが搭載されています。
Apple Watch SEにはこの2つのセンサーが搭載されていないため若干デザインが異なります。
ただし装着すれば全く見えなくなりますし外観は同じと言っても良いでしょう。
またバンドに関してはApple Watch series6とApple Watch SEと同時に発表された新バンド「ブレイデットソロループ」を使用しています。
こちらのバンドはバックルが無く輪っか状のバンドに手首を通すタイプ。
その構造上サイズ選びが非常に重要になってきますので、サイズは慎重に選びましょう。
特にお気に入りの点はpc作業中にバックルがないのでpcの筐体に当たらないのがかなり嬉しいですね!
↓「Apple Watch」純正の「ブレイデットソロループ」レビュー。公式サイトからお得に買う方法からバンドサイズの選び方まで紹介。
「Apple Watch SE」の仕様について
Apple Watchを購入する際は以下のそれぞれの項目
- サイズ40mm or 44mm
- カラーバリエーション
- GPS or GPS+Cellular
から選択しなくてはなりません。それぞれ特徴を見ていきましょう。
「Apple Watch SE」40mm or 44mm
Apple Watch SEのサイズは40mmと44mmの2種類から選ぶことができます。
今回筆者は44mmを選択しました。
店頭で購入したので40mm、40mmどちらも試着しましたが男性の場合、どちらのサイズでも違和感なく使えると思いました。
女性の場合ですと44mmは少し大きいのかなという印象です。
40mmは時計として
44mmはガジェット・機械感が強い
という印象が自分の中で感じられました。
40mmでもさりげなくおしゃれだなと思いましたしここは個人の好みで決めてください!
カラーバリエーションは3色展開
Apple Watch series6ではアルミニウムケースの場合5色から選択可能ですが
Apple Watch SEでは3色のみとなっています。
・スペースグレー
・ゴールド
・シルバー
今回筆者はスペースグレーを選びました。
GPSモデル or GPS+Cellularモデル
Apple Watchには「GPSモデル」と「GPS+Cellularモデル」の2種類から選ぶことができます。
違いは以下の通り
「GPSモデル」・・・iPhoneが近くにないと通信できない。
「GPS+Cellularモデル」・・・iPhoneが近くになくてもApple Watch単体で通信することができる。
とこれだけ聞くと「GPS+Cellularモデル」の方が優れているように見えますが自分はiPhoneと別で持ち歩くことはないかなと思い「GPSモデル」を選択しました。
また「GPS+Cellularモデル」では各キャリアと契約しなくてはApple Watch単体で通信できるようにはなりません。
↓大手3キャリアの価格は以下の通り。
SoftBank | 350円 / 月 |
docomo | 500円 / 月 |
au | 350円 / 月 |
月々の価格もそこまで高くはないのでApple Watch単体で使用することがある方は検討してみてください。
「Apple Watch SE」の使い心地
さてApple Watch SEの使い心地ですが、非常にサクサクと動くので快適そのものです。
動作がサクサクなのはプロセッサに依存します。
Apple Watch SEではApple Watch series5と同じ「S5プロセッサ」が搭載されています。
要するに1世代前のフラッグシップモデルと同じ性能ということです。
またApple Watch series6では「S6プロセッサ」と進化しているので series6よりは性能は劣ります。
ですが、十分にサクサクと動いてくれるので今のところストレスを感じたことはありません。
またApple Watch series5が42,800円(税別)〜だったのに対して
Apple Watch SEでは29,800円(税別)〜と、2モデルの価格差は13000円で同じ性能が手に入ると考えればApple Watch SEのコストパフォーマンスの高さが分かります。
「Apple Watch SE」のバッテリー持続に関して
続いて、Apple Watch SEのバッテリー持続に関してですがかなり微妙かなと感じました。
使い方や通知の量にもよると思いますが、2日は持たないですので基本的には毎日充電が必要です。
充電の際にはこのようなスタンドがお勧めです。
ソロループであっても横からスライドさせて充電できますしなによりおしゃれに充電することができます。
ちなみに
Apple Watch SEでは充電中にこのようにして置き時計として使用することができます。
一度、横のDigital Crownを押さないといけませんが、案外便利なのでぜひ試して見てください。
価格も1000円台〜と安めなのでぜひチェック。
↓Apple Watchのスタンド
またApple Watch SEには電源アダプタが付属していません。
USB-Aが接続できる充電コードのみ付属しているので、USB-Aが接続可能なアダプタを別途で用意する必要があります。
iPhoneに付属してくるアダプタは使用可能ですよ!
お持ちになられていない方でしたら「ANKER」の電源アダプタが安価で高品質なのでお勧めですよ!
こちらの商品は急速充電対応+2つまで同時充電が可能です!
↓「ANKER」電源アダプタ
「Apple Watch SE」を使用して見た感想
Apple Watch SEを1ヶ月ほど使用してみました。
なるべく出かける際にもApple Watchを装着するようにし、そこで気づいた便利な点また不便な点も見つかりましたので紹介していきたいと思います。
通知を素早く確認できる
これがなにげに一番利用頻度が高く便利です!通知の際にApple Watchがバイブと音で知らせてくれるので気づかないということも無くなりました。
今までは通知はスマホで見ていたので
通知が鳴る→スマホをポケットから取り出す
といった一連の動作が普通でしたが、Apple Watchを使用し始めてからは手首からすぐに通知を確認できるのでスマホをポケットから取り出すのが面倒くさくなりました。
また、Apple Watch単体で通知設定ができますので不要な通知は受け取らないようにし、必要最低限の通知だけを受け取ることが可能です。
マップアプリ使用中が便利
筆者は、基本的に車移動なのですがその際にGoogleマップをよく使用します。
この機能はかなりびっくりしたのですが次曲がる場所の近くになるとバイブで知らせてくれます。
この機能により曲がる場所を間違えたり、曲がる場所を通り過ぎてしまったりと行ったことが無くなりました。
「Air Pods」や「iPhone」といったApple製品との連携が抜群
よく「Air Pods Pro」を使用してミュージックを聴くのですが、「Air Pods Pro」を耳につけるとApple Watch上でミュージックアプリを操作することができます。
スマホを取り出さずに曲の操作ができるのでかなり便利です。
「Apple Watch SE」の不便だと思った点
1ヶ月の使用でApple Watch SEの不便な点もやはり見つかりました。
素直に不便な点も紹介していきたいと思います。
常時点灯はやっぱり欲しかった
Apple Watch series6では画面の常時点灯機能が搭載されているのですが、Apple Watch SEには搭載されていません。
手首を傾けると画面が点灯するのですがその反応が少し悪い時があり、傾けても付かない時があります。
また手首を動かさずに時間を確認したい場面がありました。
そのような場面でもApple Watch SEですと画面が点灯していませんので点灯させる必要があります。
バッテリー持続時間が少し物足りない
先述したとおりバッテリーは2日は持たないので基本的には毎日充電することになります。
これが2日に一回になるとかなり利便性が向上するのかなと思いました。
現在「MacBook Air M1」を使用しているのですがこのマシンが驚くほどバッテリー持ちが良いのでApple Watchもこのようになってくれたらなと思います。
次モデルの進化に期待ですね!
さいごに
様々な機能がたくさん詰まったApple Watch。
1ヶ月間使用し、劇的に生活が変化したかと言われるとそうではありませんでした。
しかし、「細かな便利」が非常に増えました。
Apple Watchは生活する上でちょっと便利に手助けをしてくれる機械。
そういった印象です。
結論;Apple Watch SEは”コスパ最高”
↓「Apple Watch SE」
↓「Apple Watch series6」
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